ウォンバット イングリッシュは、顧客の個人情報のセキュリティ管理を慎重に行っています。今日は、DNSSECについてご説明しながら、当教室でどのようにセキュリティ管理が行われているかをご紹介致します。
DNSSECって何ですか?
DNSSECは、インターネットのウェブサイトを認証するセキュリティの方法です。DNSSECは、あなたが通信している相手がその人であることを証明するために用いられます。ちょうど、写真つきの身分証明書を使うのに似ていて、コンピューターは、それがその人だと証明することが出来るのです。インターネット上には、IPアドレスリストは1つだけではありません。IPアドレスを少し含んだ、いくつものリストが存在します。
あなたのコンピューターが「www.wombatenglish.comは誰ですか?」と聞いた時に、DNSサーバーと呼ばれるもう1つのコンピューターがそれに答えます。時々、DNSサーバーは分からない時があり、その時にはそのDNSサーバーのDNSサーバー等に聞きます。やがて、その中の1つが、「www.wombatenglish.comは、104.207.150.207です。」と答えます。ほとんどのコンピューターは、単純にそれを本当だと信じますが、私達は、DNSSECを使うことにより、その情報が本当のことだと証明できるのです。DNSSECを使えば、他のコンピューターがwww.wombatenglish.comになりすますことを防ぐことができます。コンピューターが他のコンピューターになりすます理由はたくさんありますが、よくある理由は、検閲と詐欺です。
ウォンバット イングリッシュは、どのようにDNSSECを使っているのですか?
wombatenglish.comでは、あなたが私達と通信していることを確信できるように、DNSSECを有効にしてあります。
自分がDNSSECを使っていることをどのように分かるのでしょうか?
DNSSECは、あなたが使っているインターネットサービスプロバイダーによってオンになるようにセッティングされています。SIDN DNSSEC Test websiteで、あなたのインターネットサービスプロバイダーがDNSSECを有効にしているかを調べることができます。もし、緑色のレ点が付けられていればDNSSECに守られていますが、赤レ点が付けられていれば守られていません。赤レ点が付けられていてもパニックにならなくて大丈夫です。あなたが使用しているインターネットサービスプロバイダーは、まだDNSSECを有効にしていないのかもしれません。プロバイダーに連絡をして、いつ、このテクノロジーを作動させる予定になっているのかを問い合わせることをお勧めします。
ウォンバット イングリッシュのコンピューターセキュリティはどのくらいのレベルなのですか?
Verisignという会社がウォンバット イングリッシュのドメインを分析した結果、DNSSECの全てのチェックをクリアしました。当教室の現在のDNSSEC状況はここから随時チェックできます。
他の信用のおける機関のコンピューターセキュリティレベルは、ウォンバット イングリッシュのセキュリティレベルと比べるとどうなのですか?
みずほ銀行のオンラインバンキングシステムです。DNSSECを使用していません。みずほ銀行のオンラインバンキングシステムのDNSSEC状況は、ここから随時チェックできます。
SMBCのオンラインバンキングシステムです。DNSSECを使用していません。SMBCのオンラインバンキングシステムのDNSSEC状況は、ここから随時チェックできます。
MUFGのオンラインバンキングシステムです。DNSSECを使用していません。MUFGのオンラインバンキングシステムのDNSSEC状況は、ここから随時チェックできます。
PayPalです。ウォンバット イングリッシュがクレジットカードで取引をする際に使用している会社です。DNSSECを使用しています。PayPalのDNSSEC状況は、ここから随時チェックできます。
国税庁のe-Taxシステムです。DNSSECを使用していません。国税庁のe-TaxシステムのDNSSEC状況は、ここから随時チェックできます。